後悔脳内 ~僕の頭の中を公開します~

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米津玄師「Lemon」MV |碑文谷公園に立ち寄り、ボンヤリと考えごとをした....


米津玄師 MV「Lemon」

 

 大事に思う人がいた。

 その人とたくさん話をした。これほどたくさんの話しをした人は居なかった。様々な話をした。大ゲンカすることも何度もあった。憎たらしく思うことも幾度とあったが、それでも大事に思っていた。人からみたら、おかしく映っていたかも知れないが、大事に思っていた。

 苦しみがあった。そのひとには拭うことのできない悲しみがあった。その苦しみと悲しみを受けとめようとつとめ、自分自身の話を閉まった。ひとまず、奥底にしまうことにした。

 似ていた。そのひとと似ていた。そうは思ってなかっただろうが似ていた。

 強くなろうと思った。弱い部分をできる限り隠し、強く振舞おうとした。等身大を越えて、強くあろうとした。滑稽に映っていただろうが、必死につとめた。

 

 おかしく映ったろうか、滑稽だったか、呆れただろうか、それでも大事に思った。そのひとが大事だった。

 似ていた。必要以上に強くあろうと振舞うところ。等身大を越えて、ものを言ってしまうところも。求めていた。必要とされたかったのだろうと思う。

 

 互いに必要とされたかったのだ。似ている。悲しい過去も似ている。必要以上に強がるところも似ている。ひとを求めてしまうところも似ている。そのひとがどう思うかは分からないが、自分を見ているようだった。

 強くなりたいと思った。強くなりたいと思うようになっていった。

 一つもかなうことは無かったし、滑稽に映っていたかと思うが、強くそう願っていたのだ。

 

 
「秒速5センチメートル」予告編HD

『秒速5センチメートル』(びょうそく5センチメートル)は、日本の新海誠による2007年のアニメーション映画。配給はコミックス・ウェーブ。『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品にあたる。

題意は「桜の花びらが舞い落ちる速度」。新海が監督・原作・脚本・絵コンテ、および演出までを手掛けた劇場作品で、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を「桜花抄」、「コスモナウト」、ならびに「秒速5センチメートル」という短編3話の連作構成で描く。全63分。

秒速5センチメートル - Wikipedia

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