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映画『万引き家族』雑感 |人の心が無ければ家は成立しない。人や社会や国の体をなすはずがない 

TOHOシネマズ 渋谷 映画『万引き家族』を見てきた!

“MARK IS みなとみらい騒動”以降、終始ドスランプ

 昨年7月の頭に見る予定だったものを、ようやくみる事ができました。

 6月の中頃から、個人的にはスランプ状態に入っており、その流れを持ち越したままの、『MARK IS みなとみらい』

 過去に大事な人を傷つけてしまったことが何度かあったこの地で、この日もやらかしてしまいました( ;∀;)

 以降、取り返そうとムキになるも、終始空回り。

 背面ガラスのひびとして、その記憶を留めていますが、少し、傷心気味にTOHOシネマズ 渋谷でみる事ができました。

 

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“万引き家族”の日常を淡々と....

 本編の内容に関しては、それほど意味をなしてないように個人的には感じた。

 “万引き家族”の日常を淡々と描いているようにも思いましたし、こういうものなのだろうなとも...

 


映画「万引き家族」本予告編

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『万引き家族』は、2018年6月8日公開の日本映画。是枝裕和監督。

概要
親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の実際にあった事件をもとに、是枝が家族や社会について構想10年近くをかけて考え作り上げた。日本国内での公開に当たっては、PG12のレイティング指定がなされている。

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。日本人監督作品としては、1997年の今村昌平監督「うなぎ」以来21年ぶり。撮影中につけられていた映画のタイトルは「声に出して呼んで」だった。

万引き家族 - Wikipedia

家族愛や愛国心に近いか

 貴賤ではなく、家族を思う心を描いているものだと映りましたし、たとえ血が繋がっていなくとも、人を大事に思う心、弱きもの、苦しみの中にいるものに何をみるか、といった作品だったように思います。

 もちろん、日本のルールからは外れたことをしていた“万引き家族”でしたが、生きんがため、大事なものを守るために必死に暮らしているようにも見えました。

 心がなく、ルールの範囲内なら、弱きものを虐げてまで暮らすことに正しさがあるように僕は感じることが出来ません。

 ではなく、たとえ“万引き”をしてでも大事な人を守るという覚悟と意志が必要と思いますし、そう言ったものに心を見ることが出来ないものが、本作品を批判的に捉えることに疑問を感じます。

 

追記:19/6/7   

 自分も万引き歴があります。中2の夏でした。理由は様々あったのでしょうが、それはさておき、たしかに、万引き自体は良くないことに決まっている。日本のルールがどうとか関係なく良くない。

 “万引き”

 こういった事をなぜしたのか。

 “何か事情があったのではなかろうか”と考えられるか否か。

 『万引き家族』に関しては、万引きしてまで生活をやり繰りしなければ、野垂れ死ぬ。だからこそ、万引きをしてまでも、“家族”を守る必要があった。代弁の話に近いか。

 “何か事情があったのではなかろうか”

 

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家族を思う気持ちに貴賤はない

 家風というものが、その家の文化や心だったとして、そこには様々なカタチがある。

 多種多様な家があり、その家々に様々な文化がある。

 本作のように“万引き”をして生計を立てている家もあれば、豊かな暮らしぶりの家もある。

 根性論や文化的な家もあれば、楽しく日々暮らす家もある。もちろん、どれがどうこうと言う話でも無ければ、そこに貴賤はない。

 

追記:19/6/7   

 たとえば、娘息子が良くない事をしてしまったのだとして、両親がどうするのかという話。たとえば、それが“万引き”だったとして、どうか。

 もちろん、万引きは良くない。それは誰でも知っている。おそらく娘息子も知っている。

 だとして、“良くない事”に重きを置くより、“何故か?”に焦点を当てなければならない。自分の娘息子なんだから、悪いはずがない。最低限、“良くない事”と口を酸っぱくして言い聞かせなければならないが、どういう状況だったとしても、信じてやることも必要ではないのか。

 自分の娘息子なら、なおさらだ。

 

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良い組織はルールが少ない。文化が確りしている

人の心が無ければ家は成立しない

 いずれにせよ、家の中で家族を大事に思う心が無いのであれば成立はしない。

 家として、家族として成立はしない。

 家族を思う心が無ければ、たとえ豊かで文化的な暮らしをしていたとしても、やはり成立はしないのだ。

 家として成立はしない。そこに人の心が無ければ成立はしない。

 家も国も組織も同様のことと思う。やはり、ルールで縛るものではない。そこに暮らす人の心に重きをおくことをしなければ、成り立たない。

 

人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 思い通りに部下が動く“すごい

人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない 思い通りに部下が動く“すごい"伝え方

人や社会や国の体をなすはずがない

 信用出来る相手を愛し、信頼関係を結ばなければ成り立たない。

 家族は制度で成り立つものでもない。

 ルールを変えるだけで、カタチが変わるなら苦労はない。逆もそうと言えるかも知れない。

 家だけでなく、国のカタチがあるのだとして、ルールがカタチを決めるものでもない。そこで暮らす人々の心が家のカタチならば、ルールでそれを縛るものでもないように思う。

 そこに心がないのでは、そのカタチを維持できるはずもない。

 それでは人や社会や国の体をなすはずがない。心がないものにカタチをなして行くことなど出来るはずもない。

 

新装版 日本国憲法 (講談社学術文庫)

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